長距離用の装備として、ヨシムラのマルチテンプメーター(ハンドル中央)を装備。盗難防止のため、金属板でパネルをでっちあげ、内装風にしてみました。 常時照明された液晶パネルに水温計と電圧計、時計の機能がついています。
テンプメータ右の赤いのはグリップヒーターのスイッチ。付ける前はあまり期待してなかったけど、いざ使ってみたらじつに快適!秋冬のツーリングではもう手放せません。
左ハンドル上にあるのがハンディGPS。現在位置や速度、標高、進行方向、走行軌跡その他、いろんな情報がチェック・記録出来ます。 経緯グリッドの入った地図(ツーリングマップル)と併用すれば、まず迷子になる事はありません。 ただし電池(単3アルカリ2本)が1日しか保たないのが欠点。今回は安売り電池パックをその都度買ってましたが、これからは充電式電池を使うか、バッテリから電圧変換して直接つなぎたいところです。 GPSユニットは一応防水となっていますが、かつて豪雨の中で浸水・破損させた経験から、薄手のビニールをかけて直に雨滴が当たらないようにしています。 支持台は市販のスクーター用携帯電話ホルダー。神奈川のR氏の取り付け例を参考に、台座にちょっと手を加えて使っています。
携帯の充電用コードはバッテリーから引き出し、コネクタで分離出来るようにしてあります。保護ヒューズは極力バッテリ端子の近くに。
この年式のBanditはシートが分割式で、後ろに荷物が縛りつけてあっても前側のみ外せるようになっています。車載工具は本来後部シートの真下にあるのですが、それだと荷物を解かないと取り出せないので、前席真下の空きスペースに工具箱を自作してあります。
純正の車載工具を基本に、スパナは市販のちょっと品質の優るものに交換。六角レンチも使いやすいよう長めのボール付きに。チューブレスタイヤ用パンク修理剤も入ってますが、使う機会はありませんでした。
シートレール裏側には小型のエアポンプをタイラップで固定しています。そのままだと走行中の水ハネでポンプ内部に泥水が入るので、厚手のビニールで覆ってあります。
東北地方、某日某所での教訓をもとに導入したレーダ探知機。太陽電池つきなので、いったん充電してしまえば日中はコードレスで使えます。タンクバッグの真上、胸元あたりに固定していました。これくらい近くでないと、走行中アラーム音が聞こえないからです。