ESCAPE R3の純正ハンドルバーは幅が580ミリもあり、作者の体格(肩幅)ではちょっと広すぎて、まるでオートバイのアメリカンにでも乗っているかのような大仰さで軽快感がいまいち。そこで左右の端を少しカットしてみました。
パイプカッターと整形用のヤスリを使い、少しずつ切り詰めながら何度かトライしてみました。
最終的に両端を25ミリずつカット、全幅530ミリとしました。ハンドル端にはそのうちエンドバーも追加しようと思っているので、少し余裕を見た長さにしてあります。
本当はもう少し狭くしたかったのですが、ブレーキレバーをこれ以上中央に寄せようとしても、ハンドルバー中央の太くなっている部分にひっかかってしまうため、このあたりが限界。グリップシフトをトリガーシフトに交換すれば、もう少し追い込めるはずです。
グリップ端で測った実質ハンドル幅は500ミリ少々というところ。
購入以来あれこれいじくり回してきたハンドル部分ですが、最近どうもその重さが気になり始めました。専門店で売っているハンドルバーはもっと軽いのに・・というわけで、さっそく交換してみました。
鹿児島市のSPORTS DEPOにて、amoeba(アメーバ)という聞き慣れないメーカーのものを買ってみました。アルミフラットバーのHB-M210というモデル。純正よりかなり軽く、最初はちょっと不安でしたが、パッケージにはマウンテンバイクにも使える事をアピールした写真がありましたから、強度的にはたぶん大丈夫でしょう。
写真のとおり、端の部分の厚みがかなり違います。ステムに固定される中央部分はバテッド加工で厚みが確保されている筈ですが、それでもこの差はちょっとすごいですね。重さを測ってみたところ、カット前のノーマルバーが300グラムあったのに対してamoebaは168グラムと、ほぼ半分程度です。
ツルツルだったノーマルのバーと違い、amoebaは表面に梨地加工がしてあり、ライト用ホルダーの食いつきがとてもいいです。表面に施されたロゴマークや位置決め用と思われる目盛りも、いかにもカスタムパーツっぽい雰囲気を醸し出しています。走行中つねに目に入る部分ですので、こういうのもすごく大事でしょう。軽量化とあわせて、満足のいくパーツ交換となりました。
ESCAPE R3のハンドルバーのクランプ径(中央部分の太さ)は25.4ミリ(1インチ)、にぎり径(手で持つ部分の太さ)は22,2ミリ(7/8インチ)です。購入時は必ずサイズを確認しましょう。
2012年7月17日追記 amoebaのハンドルバーに交換してから約3年、この間に1万キロほども走ったでしょうか。曲がったり折れたりするような事は一切なく、問題なく走れています。表面には腐食などの傷みも見られず、今もきれいな状態を保ってくれています。
2017年2月9日追記 amoebaのハンドルバーに交換してから7年半、走行距離は2万6千キロ近くになり、さすがにハンドル表面には傷が増え、色合いもくすんでロゴや目盛りが読みにくくなってきました。強度的には何の問題もなく使えています。
シートポスト交換の所でもちょっと書きましたが、ESCAPE R3純正の乗車ポジションだとちょっと窮屈なので、サドル後退に続いてハンドルバーの方も少し調整してみる事にしました。
純正のハンドルステムには角度がついているので、天地をひっくり返すだけでお手軽にハンドル高を下げ、水平位置もやや遠くに持って行く事が出来ます。ステムが水平に近くなったせいか、見た目もややシャープになってスピード感が増した印象。
とりあえずこれで様子を見て、まだ足りなければ何枚かあるコラムスペーサーを下から上に移動させ、さらに下げてみようと思います。
ちなみにESCAPE R3(2008年式・430mm XSサイズフレーム)の純正ステムの突き出し量は芯ー芯で90ミリ、スタックハイト40ミリ、角度は標準位置で8度から9度のライズでした。
フォークコラム直径は28.6ミリ(1-1/8インチ)、ハンドルクランプ直径25.4ミリ(1インチ)です。ステム交換を考えている方は参考にどうぞ。
ESCAPE R3は現在スポーツ車全般で主流のアヘッド式ステムを採用しており、ステムの位置でハンドルの回転ベアリングをも同時に調整する構造になっているため、抜いたステムを単純に戻して締めただけではガタが出ます。これをうまく再固定するにはちょっとしたコツが要ります。
前回のハンドルステム入れ替えから1年、低いハンドル位置にもだいぶ慣れてきたので、もうこれを最初のアップ位置に戻す事はないだろうと思い、思い切ってフォークコラムのカットをやってみる事にしました。乗っている時はさほどでもないですが、駐車している所を横から見ていると、ステムの上にポコッと突き出した余分なスペーサーがどうも目に付いてしまうのです。
これをやってしまうと二度と元には戻せなくなりますが、作者以外の誰が乗るわけでもないし、最悪失敗してもフォークごと交換すればまた復帰出来るでしょう。というわけで、いざトライ!です。
まずステム周りを分解し、きちんと位置決めをします。抜くコラムスペーサーの厚みの分をマジックでマーキングし、パイプカッターで慎重にカットしてゆきます。
カットし終わったら切断面のバリをヤスリできれいに仕上げ、切粉もきれいに掃除します。コラム上端が、ステム又は一番上のスペーサーの上面からわずかに低くなるのが正常です(トップキャップのはめ込み部分にやや厚みがあるため)。
コラム内部にはスターファングルナットと言う名の花びらの形をした固定ナットが圧入されていて、カットする量によってはこいつを下に押し込む必要があります。六角レンチ等の金属棒とハンマーを使ってコツコツ叩けば沈んでゆきます。
あまり深く沈めすぎると、もう上には戻せませんので要注意!コラムパイプの一番下まで落として抜こうとしても、下は直径が微妙に狭くなっているので不可能なのです。
スターファングルナットがまっすぐになっていないと、あとでステムを元に戻す時、均一に締め付け圧がかからず、いくら締め込んでもガタが収まらなくなる事があります。本来は特殊工具が必要な部分なのですが、とりあえずボルトを差し込んで垂直度をチェックしながら、少しずつ慎重に。
あとは周辺パーツを元通りにし、ヘッドパーツの調整をやって終了。
もしコラムカットがうまくいかなかった時の保険として、角度を自由に調整出来るシマノプロ製のアジャスタブル・アヘッドステムを入れてみました。これなら多少は融通が利くでしょう。突き出し量(長さ)は純正ステムの90ミリよりもやや長い110ミリをチョイス。
シンプルな純正ステム(実測160グラム)よりも長くて構造が複雑なぶん、100グラム以上も重くなってしまいましたが、まあそこはガマンです。これでしばらく走ってみて、いいポジションが確定したら、同じ長さと角度を持った軽量なステムを選んで交換してもいいでしょう。
2012年7月17日追記 ハンドルに力を加えた時、ステムからキチッ、キチッという金属音が出る事がありましたが、調整可動部分のネジを抜いて、本体の合わせ目にグリスをごく薄く塗布したら治まりました。
アジャスタブルステムにしてから結局そのまま7年も使っていましたが、最近になってボルトをいくら締め付けても微妙なガタが消えなくなってきました。一定速度で巡航している時は何も感じませんが、例えば路肩のグレーチングの段差を乗り越える時にハンドルを持ってフロントをグッと引き上げた瞬間「カクッ」とヒンジ部分が動くのがわかります。あと信号待ちから走り出す際にハンドルの片方のみに体重をかけた時などでもかすかなガタが手のひらに伝わってきます。
ほんのちょっとの事なんですが、手元にカクカク感が付きまとうのはいささか不快。
新品の頃はこれが起きてもグリスアップ&増し締めですぐ消えてくれたのですが、さすがに7年も使っていると勘合部やワッシャーの隙間が増え、精度が落ちるのでしょうか。
新しいステムに買い換えるのも考えましたが、とりあえず間に合わせでノーマルに戻してみたところ、意外にぴったりとした操縦感覚でびっくり。アジャスタブルに替えた7年前はノーマル状態での前後ポジションを窮屈に感じており、わざわざ20ミリ長いのにしていたのに・・。
アジャスタブルに替えた頃と乗り方が違ってきたのか、体力的な何かが変わったのかはわかりませんが、応急的な対応のつもりだったのに、ちょいとうれしい誤算です。問題のカクカク感も一掃され、いい気分で走れるようになりました。ついでに操作部分が100グラムちょっとも軽くなり、明らかに軽快感が増しています。また新しい社外パーツを買うかどうかはぼちぼち考えます。
早いもので、ESCAPE R3を新車購入してからこの夏で2年半になります。その間ずっと車庫内で保存しており、雨晒しなどには一切した事がありませんが、細かいスチールパーツにはあちこちサビも浮いてきて、さすがに新品当時の輝きはだいぶ失われてきました。まあ日々のメンテの甲斐あって性能はほとんど損なわれていないものの、乗車中どうにも気になって仕方がない劣化ポイントが出てきました。
R3純正装着のグリップは、その適度な弾力性や独特の形状もあいまって前傾時に手のひらへかかる負担が少なく、走行時の快適さに大きく寄与しているパーツかと思いますが、さすがに2年半も乗っていると経年劣化と手垢で真っ黒になり、手触りもヌルヌル、ベタベタしてきて、まるでハエ取り紙を握って運転しているかのようで実に不快です。
ともかく、新車当時の快適さはもはやありません。R3関連の個人サイトやブログを見回しても、グリップの劣化はどの個体にも一様に発生しているらしく、素材的にもこの2,3年がほぼ寿命なのではないかと思われます。
グリップはGIANTからも補修パーツとして出ていますし、価格も確か1,500円くらいでしたから新品に交換してしまえば済む話なんですが、それじゃ面白くないので少々悪あがきをしてみました。
黒い汚れはともかくとして、表面のベタベタ感だけでも何とか除去したいところ。まずはガムテープの粘着を利用して引きはがしてみました。細かいブツブツは少しずつ取れてきますが、表面がヌルヌルしているせいか何十回やってもあまり進展は見られず。
そこで洗濯機用の洗剤を溶かした水に漬けて一晩放置してみました。すると表面の黒い汚れが少ずつ落ちてきているのがわかります。
さらにスニーカー用ブラシでごしごしこすって洗浄した結果、多少はマシになってくれました。ただ常に手のひらを置いていた上側の面はさほど落ちてくれなかったです。
さらに洗った直後はイイ感じだったのに、乾燥するとどうしてもベタベタ感が残ります。その後も洗剤の種類を変えて漬し置きを何度かやってみましたが、一番効果的に落ちたのはお風呂洗い用のバスマジックリンでした。ベタベタヌルヌルの元は、もしかしたらお風呂のドアパッキンなどにつく黒いカビと同じ種類のものだったかもしれません。
それならば、と紙ヤスリやモーターツールを駆使して表面を薄く削り取る作戦に出ました。これはさすがに効果アリで、削って現れた下地にはあの不快なベタベタ感はありません。ただし弾力性のあるゴム素材をきれいに研削するのはむつかしく、削った跡がどうしてもケバケバになってしまいます。見た目を気にしなければこの手がベタベタ除去に関しては最強のようですが、ケバケバがまたぞろ手垢を吸い込んだり、カビが生えたりして今以上に劣化してしまうような予感もします・・。
いっそキャブクリーナーや有機溶剤で表面だけを注意深く溶かしてみようかとも考えましたが、これはさすがにこわいので中止。
とりあえず漬し置きして洗浄する事で若干の改善は見られましたので、このまま左右を入れ替えて使えばしばらくは保つでしょう。それでもガマン出来なくなった時点で新品交換する事にします。
グリップをこんなに汚れるまで放置しておかず、年に1回程度のサイクルで洗浄と入れ替えをしておけば、もう少しは延命出来ていたかもしれません・・。
季節が梅雨に突入し、いよいよグリップのヌルヌル感が気になってきました、さらに暑さのためか、乗った後で手のひらやグローブに変な臭いが付いてくるに及んではもうガマンなりません。グリップとしてはまだ使えるけど、思い切って新品に換える事にしました。新しく買ったのはもちろんGIANT純正グリップ。
標準仕様のグレーカラーが商品棚に見あたらなかったので、在庫の中でいちばん無難そうな茶色に決めました。他に赤色や白いのもありましたが、さすがにやめました。白なんか付けたってすぐ真っ黒になるのに、いったい誰が買うんでしょう?
作者がESCAPE R3を買った2008年頃はクロスバイクのラインナップも少なかったですが、最近の自転車ブームの影響で、若い女性をターゲットにしたカラフルなモデルがいろいろ出ており、パーツの種類もバラエティ豊かになっているようです。
帰宅後さっそく交換して眺めてみたら、黒系とシルバーでモノトーン風だったハンドル回りに茶色のグリップがアクセントになって、意外といい感じです。これなら赤いのでもよかったかな?なんてちょっと思いました。
グリップ交換後1年少々が過ぎ、またぞろ黒っぽく汚れてきたので、外して洗ってみました。今回は自転車仲間からのツイッターにて教えてもらった台所用漂白剤(キッチンハイター)を使ってみました。
希釈しないままのキッチンハイター液を発泡トレイに数ミリ程度入れ、グリップの片側をひたした状態で1時間ほど置いておいたら、写真の通り黒ずんだ汚れがきれいさっぱり落ちました。
そのまま順繰りに回しながらひたせば、全体がきれいになります。部分的に白っぽく変色する事もありますが、水できれいにすすいで1日置けば元に戻ります。
1年半ぶりに漂白剤で洗浄しました。最近はR3に乗る時はグローブを必ずするようにしていて、あまり素手で乗る事がなくなったせいか、汚れるスピードが落ちたように感じます。今回はブランド品のキッチンハイターではなく、ダイレックスで1本55円で売っていた安物のキッチンブリーチという製品を使いましたが、問題なくきれいになってくれました。
ただ、汚れはきれいになったものの、買ってから3年近く経つせいかゴムの質感まで新品同様とはいかないようで、素手でギュッと握ると少しべたつきが残るようになってきました。
ハンドルバーに固定する部分も、新品時と較べて微妙にガタが出てきました。これはグリップ外側に位置する金属製リング(キャップビスでハンドルバーに固定されるパーツ)と接する樹脂部分がわずかに摩耗し、隙間が生まれているためのようです。普通に走っているぶんには大して気になりませんが、使用感が今以上にひどくなるようなら新しいものに交換したいと思います。
汚れ掃除をしながら3年と3ヶ月使った茶色のグリップを新品に交換しました。今度はGIANT純正パーツではなく,beamというブランドの同等品にしました。純正パーツと違って通販でも買えるのがいい点です。固定リングが銀色をしているほかはまったく同じもので、色も新車装着のと同じグレーです。
やっぱり新品の握り心地はいいですね。最初にグリップを交換した時は新車から3年4ヶ月使った後でしたから、だいたい3年くらいが交換時期の目安のようです。これでまた3年間は大丈夫でしょう。
普段オートバイや車にも乗る人なら経験があると思いますが、自転車で車道を走っている時、ついあるはずのないバックミラーを目で探してしまう事があります。
自転車は法的には軽車両に分類され、原則として車道の左端を走るよう決められていますが、いくら法律でそうなっているとは言え、後方から猛然と迫ってくるクルマの影は我々自転車乗りにとってかなりのプレッシャー。もし乗車姿勢を変えないまま後方チェックが簡単に出来るバックミラーがあれば、車道走行時の安心感も増して、きっと重宝するはずです。
いろんな形状やサイズのバックミラーが売られていますが、ミラーには必ず死角が存在します。
道路に出る前に、まず正しい乗車位置からミラーを見た後、後方を振り返り、どの辺りがミラーに映らない死角になっているかをしっかり把握しておいてください。ほとんどのミラーは自分の斜め後ろの、すぐ近くの領域がまったく映らないので、きっと驚かれる事でしょう。
よって、走行中に駐車車両を右によける時などは、ミラーだけに頼らず、必ず死角である斜め後方を振り返り、肉眼で直接見て確認するようにします。可能ならば一時停止も合わせてやるべきでしょう。
面倒ではありますが、一旦クルマ相手に事故を起こしたが最後、どちら側にミスがあったにせよ、吹っ飛ばされて大怪我をする(あるいは死に至る)のは必ず自転車側なのです。ミラーがあるからといってそれを過信せず、安全確認を十分にやって、事故のない運転をお願いします。
ミラー機能を内蔵したエンドバー、TOPEAK製バーン・ミラーというのを買ってみました。
左右に折りたたみ式の細長い可動式ミラーが内蔵されていて、使わない時はエンドバー内に完全にしまう事が出来ます。
太めの軽合金製のフレームは左右で実測220グラムと少々重いですが、そのぶんしっかりとした造りで、エンドバーとしてもガッチリと力を入れて握れます(可動ミラー部分のみ樹脂製)。
実際に路上で使ってみた印象ですが・・残念ながらこれはちょっと使いにくいと感じました。
まず上下方向の角度調整が問題で、1周24段の歯車状の位置決め機構を使っているために15度単位でしか動かせず、ちょうどいい角度にしくいのです。
エンドバー本体の取り付けネジをゆるめて微調整すればカバー出来ますが、そうするとエンドバーとして握りやすい角度を外してしまう事になります。
おまけに樹脂パーツの精度があまりよくないためか、左右のエンドバー本体の角度を同じに合わせても、なぜかミラーの角度までは同じになってくれません。
そして何よりも視野角が狭すぎる! 一応曲面ミラーを採用してあるものの、上下幅が2センチ〜1.5センチしかないため(外側に行くほど狭くなる)、何だかドアの郵便受けのすき間からのぞき見しているような窮屈さ。
それでもきれいなアスファルト上を走っている時はまだ何とかなりますが、少し路面が荒れてくると、ただでさえ狭いミラーが根本から激しくブレてしまって(時には位置がずれて)全く使い物になりません。
これでちゃんと後方確認が出来るようになるには、ある程度の慣れと集中力が必要でしょう。使いにくいけど、何もないよりはマシかなってところです。ちゃんとしたバックミラーが欲しい人は、もっと大きな専用ミラーを付ける事をお薦めします。
ちなみにバーン・ミラーの樹脂製の可動ミラー部分は左右とも同一パーツ。作者が以前右側に激しく転倒した際、右側ミラーの収納固定用爪が折れてブラブラになってしまった事があり、その後、無傷だった左側のミラーパーツと入れ替えて使っています。左側ミラーは道路走行ではまず使わないので、詰め物をして収納状態に固定してあります。
雨の中、球磨川サイクリングロードを走っていた時、濡れた苔で滑りやすくなった路面でスリップし転倒。ミラーを出して走っていたため、衝撃で鏡の部分が割れてしまいました。
ここが左右で共通パーツになっているのはわかっていたので、使わない左側のミラーの鏡だけを外して右に移植しました。ガラス製の鏡は四隅の爪と背面の両面テープで固定されているだけですので、外すのもつけるのも簡単です。