R265と言えば数限りない路肩崩壊との出会いと別れ。表面の痕跡から、ここもちょっと前までは半分以上道がえぐられていたのがわかります。
久々に広い道に出ました。ここではダムの工事が行われています。
干上がった水底にかつての道がそのまま残っています。この道のもっと先には何があったんでしょうか?
りっぱな橋のたもとには休憩所がありました。ここでひと息。さて、ここから先は・・
またまた狭い道になります。しばらく広い道を走っていたせいか、この辺がいちばん狭苦しく感じました。
地図によれば道幅1.5車線とありますが、実際には1台ギリギリなんてところもあります。体感的には0.8車線くらいですね(笑)こんな道に車で入りたくない!
車に踏まれない道路の中央にはコケがもうもうと生えていて、うっかり踏むと滑りそう。周囲の山から路面に落ちてきた石も多く、とにかく慎重に走らなくてはなりません。
「おや、あれは何だろう・・?」
尾股峠に登る途中で、谷川の岸辺に学校の跡を見つけました。バイクを校庭に置いて、ちょっと覗かせてもらいましょう・・。