後期型用がキタコから出ています。9千円くらい。
テールレンズをクリアにした場合は、バルブを赤く光るものに替えないと道交法違反になります。追突事故防止のためにも、必ず交換しましょう。
初期型用クリアの市販品はないようです。ブラックスモークレンズならBEETが出しています。
参考リンク:
BAN MAINTENANCE・補助ストップランプ・ブラックテール・LEDナンバー灯
ウインカーのクリアレンズは初期後期ともに社外品で市販されています。他車種用ではヤマハのスクーターVino(パフィーがCMやってた頃の初期型YJ50R)やスズキのチョイノリ用レンズが流用できますが、付属のオレンジバルブはW数が小さいので点滅速度が変化するようです。
ウインカーの発光色は前後ともオレンジ(橙色)でないと道交法違反になります。黄色っぽいのも厳密には不可。
いちばん手軽なのは高効率バルブに交換すること。パーツショップでもいろんな種類のものが売られています。
ライトのレンズユニットをマルチリフレクター・タイプに替えると、バルブはノーマルのままでもかなり明るさが改善されます。 照射角も広がるので、夜の山道などで有利です。
レンズユニットはRAYBRIG(レイブリック)から発売されています。2輪用のラインナップには何故かスズキ車用がありませんので、リング等付属品の付いていない4輪用を購入し、Bandit純正のリムを使うことになります。
(実売価格はどちらも5,000〜6,000円くらい)
レンズユニット後部に取り付けるリング状の金属プレートは、内径を約4〜5mmほど削る必要があると思います。 削らなくても固定ネジを長いものに交換すれば取り付け可能ですが、レンズ部分が前へ若干出るので、人によっては格好悪く感じるかもしれません。好みに応じて作業の選択をしてください。
初期型のポジションランプ付モデルはとうぜんポジションが使えなくなりますので、豆電球を抜いたあとソケットをテーピングして、ショートしないようにしておいてください。
(2003-03-16/kamiさんより)(2006-01-21/写真提供・抹茶さん)
参考リンク:
初期型Bandit250・マルチリフレクター・ヘッドランプの取り付け
初期型Bandit250・PIAA製LED内蔵マルチリフレクターML22の取り付け
最近流行のHIDランプに換装するのが、ライトに関しては最終兵器といえるでしょう。 まだ高価であることと、バランなどの機器類を車体内に納めたり防水処置を施すのがむつかしいようです。
左右ウインカーのプラス線どうしをスイッチで繋げば、簡易ハザードができます。スイッチをONにしてウインカーを左右どちらかに出せばOK。
初期型のうち馬力規制前モデル(92年頃のライト常時点灯化より前のもの)は接点式リレーを使っているので、上記の方法を使うと負荷電流の増加によりコンデンサの充電が間に合わず、チャタリングが発生してうまく点滅できません。
対策としては、馬力規制後モデルおよび後期型全般に使われている無接点式リレーに交換することですが、コネクタ形状が異なりますので接続に若干の工夫が必要。
('95) 評価はさまざまです。共通する効果としては「若干ライトが明るくなった」「若干セルモーターが強く回るような気がする」「若干排気音が大きくなった」 など。全部「若干」、「…気がする」というように体感できる範囲では微妙な変化しか起こっていませんが、 実際パワーチェックをしてみるとグラフが直角に上に上がります(ツキがよくなるということでしょうか)。走行距離に比例して効果が顕著に現われている気がします。
('91) 私もアーシングしてみました。とりあえず両側のコイルのボルトに共締めしましたが、まず始動性が良くなりました。 あとは、表現が難しいのですが、低回転ではっきり点火するようになりました。結構体感できて、やってみて良かったと思います。
('94) アース端子をプラグとスタータモーター付近に固定しようと思い、左右のフェ-ルセーフスイッチとモーター近くのクランクケースのネジに共締めしました。 (単に固定しやすかったから、という理由が大)エンジンをかけ、走行した結果は「?」です。ライトが気持ち明るくなったかな?という程度で、 期待した低速トルクや始動性に明確な変化は感じられませんでした。
スタータは、明らかに回転がスムーズになるのが実感できます。ヘッドライトなどは、多少明るくなったような感じがします。
('92) アーシングした場所は、スターター、クラッチカバー付近、左右のイグニッションコイル(プラグコードが各2本はえている黒い塊)の、合計4ヶ所です。低回転でのもたつきが少し改善できました。完璧にではありませんが、乗りやすくなったのは確かです。その他スターターが軽く回るようになりました。本日アーシングしたばかりなので燃費などはまだわかりませんが、とても満足できる効果が有り、嬉しくて報告させてもらいました。
('90) イグニッションコイルの根元とスターター、ヘッドライト付近とテール付近。シリンダヘッド付近にも。アイドリングが安定した”ような気がする”程度です。効果よりも見た目重視かなと思います。
('90) 標準のアース(バッテリーマイナスからエンジンへの線)の接続をリフレッシュしただけでも効果はありました。まずボルトを新品に交換し、黒ずんでいたアースの端子を磨き、接点グリースを薄く塗布しました。結果、セルの回りが幾分軽快になり、燃費も18〜19から22へと向上しました。
これはアースの導通を良くしたからというより、いままでの状態がひどくて、単に初期の状態に戻っただけなのかなぁ、なんて想像してます。でも高価なアーシング線を買う前に、ちょっと試してみる価値はあると思います。
市販されているリミッターカットのキットを組み込むのが一般的。ただし掲示板で何度も書かれているとおり、リスクは大きいと思います。設計上危険な回転域まで使うわけですから、エンジンが壊れる確率は大変高くなるでしょう。一方得られるメリットは最高速がなんぼか速くなるくらいしか思いつきません。公道ではあまり意味はないでしょうし、仮にサーキットで使うにしても、タイム向上のために出来ることはほかにもたくさんあると思います。
そういうことを踏まえるならば、レブリミッター解除はとても割に合わないなぁ、と個人的には思います。
(2004-07-07/くまぷーさんより)
250のレブリミッターの場合、あり余るパワーを押さえつけるためのものではなく、回しすぎによる破損からエンジンを保護する事が、まず目的としてあります。そもそもエンジンが最高出力を発揮するのはレッドゾーン入り口より手前ですから、メーター上限まで回してもただブンブン回っているだけでパワー感はさほど無いはずです。
まあ解除するのは個人の自由っちゃ自由ですが、それでもしエンジンがパーになっても、ちゃんと直せますか? 壊れ具合によってはもう1台Banditが買えるくらいのお金がかかることだってあります。その覚悟がないならやめておいた方がいいですね。
(2004-07-07/kanetaさんより)
私もBANDIT250に乗っているときは峠などで高回転領域を常用していましたが、シフトミスなどで何度もリミッターのお世話になりました。エンジンチューンでストック以上のオーバーレブ特性を持たせた上で、邪魔なリミッターを解除したいとかでなければ、取り外すのは止めた方が良いと思います。因みにスピードリミッターは250には付いて無いと記憶しています。最高速が180km/hを超える事はないですからね。
(2004-07-07/ENOさんより)
リミッターカットキットにM-Max 4800円(税抜き)がありますけど、僕も皆さんの意見に同意です。4800円あればスプロケ変えた方がいいかと。加速寄りか最高速寄りかは、割り切らないといけなくはなりますけど。
(2004-07-08/タカ702さんより)
私の場合、メーターの照明ランプを1個あたり青緑LEDx3と定電流ダイオードに置き換えています。
ランプのソケットに合う様に基板を削って足を作り、それにLEDとダイオードを直列に半田付けしています。使用したLEDは光が拡散しないタイプなので、3個のLEDをそれぞれ異なる方向を照らす様にし、その上でレンズ部分を削って多少でも拡散する様にしました。
値段はLEDが200円位、ダイオードも同じ位で、ソケット1個が800円位しました。5箇所の交換で4,000円ほどかかった事になります。LEDにこだわりがあるのなら良いですが、コストパフォーマンスはあまり良いとは思いません。
単に色を変えたいだけなら、メータパネルの裏に好みの色のカラーセロファンか何かを貼った方が簡単で安くできると思います。
(2004-11-10/rioさんより)
LEDは流れてくる電流を計算して抵抗値を出さないといけませんが(バイクの照明は電圧が一定でないので結構大変)、定電流ダイオードなるものがありまして、それを使用すれば必ず同じ電流しか流れませんので、球切れすることはありません。ちなみにダイオードにもいろいろと種類がありまして、指向性のダイオードと拡散型のダイオードがあります。
ただし、やはりコストパフォーマンスは低いですよ。電球からLEDに変えることによってバッテリーへの負荷は減りますが、それでもコストは高いです。私は車のセンターパネルのバックライトをすべてLEDに変えましたが、LEDを使用した数は約20個ぐらいで、5,000円ほどかかりました。
電球からLEDに変えるには、電気の知識と半田付けの技術が絶対に必要になると思います。
(2004-11-13/LizardTailさんより)
参考リンク:
audio-Q・超高輝度LEDランプ
テールライトなどにボルトオンで交換できるLEDユニットが市販されています。
しかし通常の電球とは光の広がりやスペクトルの特性がかなり異なるので、うまく使わないとかえって明るさや安全性が低下するおそれがありますので、よく注意して使うようにしてください。
参考リンク:
株式会社M&Hマツシマ